先日から、大きな地震がありました。
25日の日曜日の10時頃でした。そのとき和尚は、ちょうど地区の江浚い(川掃除)にでておりました。
幅は60cmほどの川なのですが、流れに逆らって横にタプンタプンと揺れだすではありませんか。
そのうち大揺れが縦横合わせて20秒近く続きましたでしょうか。
思わず古い自分の寺を見てしまう悲しい性。崩れてはいないようでした。
寺に戻るとアルミサッシが傾むき誇りや泥が畳に落ちているくらいで済みました。
よりどころのお年寄りたちもビビリまくってはいましたが、怪我もなく無事でした。(よかった・・・)
今も地震は継続して続いています。なかなか終わらないものなのですね。揺れに対して非常に過敏になってしまいます。
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- 2007/03/26(月) 17:03:42|
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いやいや、皆様お久しゅうございます。
2月はとうとう更新できずじまいでした。
とはいっても何にもなかったわけでなく、逆に非常にいろんなことがあり過ぎて書き込めませんでした。
もともと不精なために、色々あるとかえって書き込めないということが分かりました。
しかしもったいない。いろいろ載せたいことがあったのに・・・
記憶力が人よりも劣る和尚は過去のことは思い出せないので、改めて書くことはできません。もう昨日の事ですらあやしい。
今日は久々の夜の勤務でした。
よりどころを開所して初めて来てくださったトシばあちゃんが明日老人保健施設へ入所されることになりました。
おそらく現在まででは、よりどころを一番頻繁に利用していただいた方だと思います。
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- 2007/03/22(木) 03:39:13|
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先日、ブログの師匠であるぐうたらこさんが、沖縄新婚旅行から帰ってきてフラリとよりどころに寄ってくれました。
相変わらず予測不能。
そして年寄りたちに色んな味の「ちんすこう」をプレゼントし、和尚には「欲張りすぎると全てを失う教訓湯のみ」をお土産に持ってきてくれました。
これがまた不思議な湯飲みで、中にシーサーを模った突起が入っており、ある程度までの容量までは普通の湯飲みとして使えるのですが、一定量を注ぎすぎた瞬間!湯飲みの底から注ぎすぎた分ではなくて、中身全部がこぼれ落ちるという代物なのです。
欲張って入れすぎると全てを失うという教訓を日常的に味わえ、訓練していくことのできる素晴らしい湯飲みでした。
今までいただきものはいくつかありましたが、和尚にとってこれはトップ3に入る優れものだと思いました。
さすがはぐうちゃん。
どうしてこんなもの見つけられるのか。
とにかく有り難うございました。是で日々小欲知足を実践し訓練していきたいと思います。壊れるまで・・・
- 2007/02/10(土) 02:15:55|
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昨日に引き続きますが、
よりどころの居宅介護支援で関わったYさんがお亡くなりになりました。
ふつうは医療や福祉関係であればここでご本人やご家族と関わることはなくなるのですが、幸い菩提寺さんと拙僧でお葬式をお勤めさせていただけることになったのです。
小さいながらも暖かく、いいお通夜とご葬儀でした。
和尚も微力ながら一生懸命お勤めさせていただきました。
ただ残念ながら気に入らなかったのは葬儀会館の担当者の対応でした。
[Yさんのお葬儀]の続きを読む
- 2007/01/29(月) 20:16:35|
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昨日、Yさんという男性の方がお亡くなりになりました。
よりどころに直接来て下さっていた方ではなかったのですが、居宅支援つまりケアマネジャーが担当していた方です。
Yさんは89歳奥さんは82歳、子持たずで親戚も数少ない二人暮らしでありました。
Yさんは九州男児の海の男でしかもハンサム。
世界の海を股にかけて能登に住んでいた奥さんと恋愛結婚。あちこちを転々とし定年後高岡市に腰を据えられました。
たまたまお二人とも曹洞宗だったので、近くの繁久寺というお寺に菩提寺となってもうようお願いに行ったそうです。
1年前にYさんはリンパの癌が発覚し手がつけられない状態にまでなっていたそうです。結局ほぼターミナルとなってから菩提寺さんとのご縁でうちらとYさんは11月末からの短いお付き合いではありましたが関わらせてもらうことになったのです。
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- 2007/01/28(日) 23:27:59|
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ニコニコの顔で送迎の車を待ち遠しく待っていてくれるOさん(女性)は、元魚屋さんの旦那さんと暮らしていました。
とてもお手伝いが好きで、特に調理や草むしりが大好きな方です。
よりどころに通われるようになってもう1ヶ月が過ぎようとしています。
最初は、他の方々に合わせるようにしてじっとテーブルに座っておられましたが、お嫁さんから「昔は働くことが好きだったが、今は内の中に閉じこもって行くところもなく元気が無くなった。」というお嫁さんの話を聞いてから、お料理をちょっと手伝ってもらうことにしました。
なんとなく覇気も無くおっくうに思われるかなぁ、と思っていましたが、なんと待っていたかのように「はいはい」と喜んで出てきてくれたのです。
結局は、できないことなどまったく無いほどにお上手ではありませんか。しかも、調理を担当しているスタッフの邪魔にならずでしゃばりもせずというすばらしいサポートぶりなのです。
よくよく聞いていくと、自宅ではでしゃばらないように役割を家族に譲っていくうちにすることが何も無くなってしまい体が弱ってきたそうなのです。
今日も朝から大根の皮むきをしながら「住職さん、おはようございます。今日もお手伝いができてとってもうれしい。春には草むしりもさせてもらいますね。」と言っておられました。
う〜ん、ふつうに見ても一体誰が利用者なのかスタッフなのかボランティアさんなのかあんまりわからない状態になってきてるなぁ、これはいい傾向だよ。うん。いい感じいい感じ。
- 2007/01/20(土) 21:36:54|
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「老人は適応能力が衰えている」とよく言われます。どこの教科書にもそう書いてあります。
しかし本当にそうかなぁ・・と考えてしまうことが和尚にはよくあるのです。
先日ご紹介したMさんにしたってそうです。
僕らだったら絶対堪えられないだろうと思う状況を皆さんよく受け入れておられる。とそう思うからです。
確かに環境の変化にはついていけないことが多くあります。ちょっとしたことで風邪を引くこともあります。軽く転んだだけでも骨折することもあります。病院に入院したり、山で一人暮らしをしてきたのに、足が弱くなったからと長男の家に引っ越したとたんに認知症になったりします。それでも和尚は、お年寄りの適応能力が低いとは思えないのです。
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- 2007/01/16(火) 19:21:14|
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先日新たにうちをお泊りで利用してくださる方がこられました。
Mさんといいます。Mさんは職人肌でアルミを再利用するために、アルミ製品の分解を主にやってこられた方です。
体調を崩し、総合病院に入院されておられましたが、そろそろ退院してくださいと言われたようです。
事前に病院でカンファレンスという本人さんについての話合いがありました。しかしご家族は、本人の認知症が進んでいてとても家では見られないと話されました。家では物は壊すし夜も寝ない。オムツ外しも頻繁で大変で見られない事もあったようです。あまりにひどいので手足をベッドに縛り付け足りもしたそうです。でも手先が器用なので外してしまう。
はじめて聞くとどんな人なんや!って思うような内容ですが、今まで見てきた人たちもそう言えば同じようなことを言われていたなぁ・・なんて思いながら病院での話し合いに参加していました。
でもまあ、一緒に生活して見なければ何もわからないと思ったので、受け入れることにしました。
これで三日目なのですが、職員の子どもたちに「あ〜そ〜ぼ!」と言われぼーっとしていた目つきから優しくしっかりとした顔つきになり、かまってやってくれました。寝たきりになっていたのに、もう手引き歩行ができるようになり、だらだらとよだれが止まらなかったのにもうほとんどで無くなり、女性職員のお尻には手が伸びエッチな会話すら飛び出すようになりました。
物を壊すどころか、さすがは職人さん、こぼしたご飯粒は拾って食べ、他の人が読み散らかした新聞やチラシを黙ってきちんと整え直しておいてくれます。
やはり、「場の雰囲気や環境と人間関係」は人をまともにしてくれるようです。逆にそれは人を恐ろしい心にしたり、力を奪ってしまうこともできるということです。
今回改めてそのことがよくわかりました。
- 2007/01/10(水) 22:52:34|
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あけましておめでとうございます。
昨年も多くの方々に助けられ生きてまいりました。今年もおそらくそうなることでしょう。相変わらずの甲斐性の無い私ではありますが、皆様今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年も一日一日できることを尽くして生きたいものですが、人生とは安穏とはなかなか行かない大変なものであることは皆さんもよくご存知でしょう。
そこで今年も苦難を逃れる妙法を一つ。
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- 2007/01/02(火) 23:40:17|
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今年ももう終了ですか。振り返ればいろんなことが思い出されます。何かを思い出すということすらしばらく無かった気が致します。
実際今日もやっと利用者を送り出したあとから自分達の生活の場の整理をしていた始末でした。
明日からは寺院の年始行事の準備もあります。
明日は毎年恒例で砺波のお寺で朝5時から年始ご祈祷があります。お師匠さんが護持していたもう一つのお寺でもあり、その地区の恒例行事として定着していますし、そこからの依頼となれば断るわけにもいきません。
それが終われば自分のお寺の年始行事があります。これもお檀家さんや地区の方々や関係者の方々が来られる恒例行事です。
今日も夜遅くまでかかることでしょう。正直大変ではありますが、毎年こうしてこの一年の皆様のご無事やご多幸を祈れることは幸せなことだと実感しています。
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- 2006/12/31(日) 17:18:58|
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